株式会社NAITO

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No.13 電子回路・ソフト設計

パチンコ台を光らせ、役物の動きをコントロール。

最近のパチンコは、予告やリーチアクションに合わせて、盤面上のフィギュアや役物などが動いたり、LEDが光ったり、音楽や効果音が流れます。そんな電飾製品を制御する電子回路やソフトウェアを開発するのが、電子回路・ソフト設計の仕事。お客様であるパチンコメーカーの仕様に合わせて電子回路やソフトを設計するケースと、私たちが企画してパチンコメーカーに提案するケースがあります。一つのパチンコ台には数十枚の電子基板が搭載されていますが、最近ではいろんな機能が搭載されたり、動きが複雑になっているため、基板の大型化が進んでいます。それだけに、電子回路設計のやりがいも大きくなっているのです。基板に対する考え方は、お客様によって違うので、お客様のニーズをしっかりつかむことが大切。機械的な動きには詳しくても、電子制御の知識はあまりない担当者もいますので、「何ができて何ができないのか」をしっかり説明して、納得していただくことも求められます。

作りやすさを考慮して、設計に盛り込む。

現在は、「このパチンコメーカーさんの仕事は○○さん」と、担当するお客様を決めて仕事を進めていますので、お客様とコミュニケーションがしっかり取れるようになれば、あうんの呼吸で仕事を進められるようになると思います。ただし、設計者の好みだけで電子回路設計を進めてはいけません。工場で作りやすい方法を考えて、それを盛り込む必要があります。ですから、設計前に工場の担当者と打ち合わせを行い、後の工程で人が行う2次加工をできるだけ少なくする工夫を取り入れるように心がけています。特に、新しい部品を使うような時や大幅に回路を変えるような時には、事前の打ち合わせが重要です。パチンコ台を光や音、動きで演出し、お客様に楽しんでいただくためのキーポイントとなるのが、電子回路・ソフト設計です。電気・電子回路やソフトの知識を活かして、お客様に喜んでもらおうと考える人なら、楽しく仕事ができると思いますよ。

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